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ふるさと納税に登録されました!

佐倉市のふるさと納税の返礼品として「SAKURA咲く」シリーズのワインが登録されました! 生まれ育った佐倉市の耕作放棄地から特産物を作りたい!との思いから、 丹精込めて育てたぶどうが実り、ワインという…

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OUR HISTORY

OUR
HISTORY

生まれ育った千葉県佐倉市で
「桜色のロゼワインを作りたい!」
そんな想いに突き動かされ、、、


2019年

3月31日
ワイン用ぶどうの苗を740本定植しました。

佐倉には美味しい農作物が育つ環境があるけれど、果たしてワイン用ぶどうが育つのか?
この土地、気候でどんな品種が向いているのか?
ワインといえば語られる「テロワール」というものが何なのか?

未知なことも多く、チャレンジではありましたが、ピノ・ノワール、シャルドネ、ソーヴィニヨン・ブラン、リースリング、ピノ・グリを植えるところからスタートしました。


2020年

春、新たに2カ所の圃場を増やし、1カ所はシャルドネだけを、もう1カ所にはピノ・ノワールとメルロを植えました。

そしてこの年、生育の良かった2年目のピノ・ノワールを初収穫。
わずかな量ですが初めてのヴィンテージとなるワインを作ることができ、ピノ・ノワールのポテンシャルを体感しました。


2021年

順調に収穫を迎えようとしていた8月。
慎重に糖度をチェックしていた時期に雨が降り続き、畑に行けなかった数日後。

目を疑う光景に。。。

たわわに実っていたぶどうが見事になくなっていたのでした。。。
あまりのショックで言葉を失うほどでしたが、犯人は後日罠を仕掛けてアライグマだと判明。
この年のヴィンテージはわずか3分の1となってしまいました。


2022年

今までの垣根栽培に加え、棚栽培をスタート。
栽培が難しいと言われますが、一番良く育つピノ・ノワールを中心に、ピノ・グリや新たにゲヴェルツトラミネールも定植しました。

6月吉日。 SAKURA咲く株式会社設立。 東京ワイナリーさんでファーストヴィンテージの仕込みを開始。

VINEYARD

佐倉産のワインで乾杯!を夢見て♪

ぶどうを栽培している佐倉市は千葉県の北部の下総台地に位置しています。
県内で最も内陸的な気候で、降水量は比較的少なく、筑波おろしと呼ばれる風の影響を受け、冬は厳しい寒さとなる地域です。

下総台地は2〜13万年前に噴火した富士箱根の火山灰が堆積した関東ローム層、黒ボク土の土壌です。
このような土地でどんなぶどうが育つのか? 千葉にはワイナリーがほとんどない環境の中、不安もありますがワクワクもいっぱい。

佐倉産のワインで乾杯!を夢見て♪ 美味しいワインはぶどう作りから− 畑の管理には、たくさんの方の力をいただいております。
自分の想い、一人ではぶどう作りはできません。 指導やお力添え、お手伝いをいただいた一人一人の想いやパワーすべてが 「テロワール」になってワインに表れると思っています。


栽培面積 約1ha

◆馬渡混植畑 2019年 定植(垣根栽培)
ピノ・ノワール、ピノ・グリ、シャルドネ、リースリング、ソーヴィニヨン・ブラン
◆馬渡シャルドネ畑 2020年定植(垣根栽培)
シャルドネ
◆太田菜の花ヴィンヤード 2020年定植(垣根栽培)
ピノ・ノワール、メルロ
◆馬渡棚畑 2022年定植(棚栽培)
ピノ・グリ、ソーヴィニヨン・ブラン、ゲヴェルツトラミネール、シャルドネ、ピノ・ノワール
◆馬渡棚畑(棚栽培)
2022年定植
ピノ・グリ、ソーヴィニヨン・ブラン、ゲヴェルツトラミネール、シャルドネ、ピノ・ノワール
2023年定植
アルバリーニョ、サンジョヴェーゼ

Vignerons
山本 布美江 
FUMIE YAMAMOTO

千葉県佐倉市で生まれ育ち、長年テレビ局でバラエティ番組を制作。

ワインとの出会いは撮影で訪れたドイツでした。当時ビールが苦手で、白ワインをオーダーすると、どこでも美味しいハウスワインが出てきたのが記憶に刻まれています。
それ以来リースリングを中心に白ワインを少しずつ嗜むようになり、いつしか「ワインを作りたい」という想いに。
佐倉にたくさんの耕作放棄地があることを知り、それを生かして佐倉産のワインが作れないか?と行動をし始めると、幸いにもいろいろなご縁に恵まれ、ここまで進んできました。

2019年 J.S.Aワインエキスパート資格取
2021年 WSET ® LEVEL3合格
2022年 保育士資格取得

都心からも車で1時間というアクセスの良さを活かし、いずれは託児所とドッグランを併設した、多くの人が集うワイナリーを目指しています。

WINE

20歳未満の飲酒は法律で禁止されています。

オンラインショップ

オンラインショップから
ワインをご購入いただけるようになりました!
ぜひご利用ください

SAKURA咲く 2023
SAKURA咲く ROSÉ 2023 ハーフボトル

SAKURA咲く ROSÉ 2023
ハーフボトル

¥3,500(税別)SOLD OUT
アルコール度数 12% 容量 375ml 
生産本数 34本


通常は収穫しないピノ・グリの二番果を糖度が上がるまで粘って遅摘みし、メルロとブレンドしたちょっと珍しいロゼです。 ピノ・グリ76% メルロ24% 
これまでリリースしたどのロゼとも異なり、一番果実味とボリュームのあるロゼとなっています。
SAKURA咲く ORANGE 2023

SAKURA咲く ORANGE 2023

¥6,000(税別)
アルコール度数 12% 容量 720ml 
生産本数 185本


ピノ・グリを野生酵母で発酵、10日間皮や種と一緒にマセレーションさせたオレンジワインです。
和食に寄り添う味わいで、ロゼのように冷やして飲んでも良し♪
温度変化を味わいながら食事の最初から最後まで楽しめるワインになっています。

>>ご購入こちらから
SAKURA咲く BLANC 2023

SAKURA咲く BLANC 2023

¥6,000(税別)
アルコール度数 10% 容量 750ml 
生産本数 176本


念願の初リリースとなる白ワインです。
シャルドネ50% ピノ・グリ27% ソーヴィニヨン・ブラン21% リースリング2%を野生酵母で発酵させたフィールドブレンド。やや酸が高く、レモンやグレープフルーツなど柑橘のフレッシュな香りが特徴です。
野菜や魚介との相性が良く、よく冷やして飲んでいただきたいワインです。

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SAKURA咲く PINOT NOIR colza(コルザ) 2023

SAKURA咲く PINOT NOIR colza(コルザ) 2023

¥7,000(税別)
アルコール度数 11% 容量 750ml 
生産本数 173本


通称“菜の花ヴィンヤード”で収穫したピノ・ノワールを野生酵母で発酵させました。 クローンはucd5、ucd6、114です。赤果実にさわやかなハーブや紅茶のニュアンス、果実味がしっかり、豊かな酸も感じられます。
赤身の魚やうなぎ、焼き鳥、肉料理にも幅広く合うワインです。

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SAKURA咲く PINOT NOIR faisan(フザン) 2023

SAKURA咲く PINOT NOIR faisan(フザン) 2023

¥7,000(税別)
アルコール度数 11% 容量 750ml 
生産本数 80本


最初に苗を定植した5年目のピノ・ノワールを野生酵母で発酵させました。 株元でキジが巣を作り、猛暑の中、じっと動かず卵を温め続けていたという思い出から[faizan]と名付けました。クローンはmv6です。
バラやスミレの花の香りが特徴でcolzaよりやや軽めで酸がしっかり感じられます。

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COMPANY INFORMATION

  • 会社情報
  • 会社名 SAKURA咲く株式会社
    代表者 山本 布美江
    所在地 〒285-0804 千葉県 佐倉市馬渡435番地2
    電話番号 070-9043-8141
    メールアドレス wine@sakura-vineyard.com